よく使う基本的なコマンドについて、使い方と意味を簡単にまとめます。
ディレクトリ移動・中身確認<cd, ls>
usage:
cd {ディレクトリパス} 指定した場所に移動する
cd ~/ に移動する。
ls 現在いるディレクトリの中身を確認できる
ls {ディレクトリパス} 指定したディレクトリの中身を確認できる
ls -l 現在のディレクトリにあるファイルの権限を確認できる
ファイルの中身を確認・追記・上書き<cat>
cat filename
でfilenameの中身を確認できる。
先頭から上書きしたい時は、
cat > filename
末尾に追加したい時は
cat >> filename
とすれば良い。
行数を指定して中身を確認する<head, tail>
先頭5行だけみたい時は、
head -n 5 filename
末尾5行だけみたい時は、
tail -n 5 filename
catを使って、
cat filename | head -n 5
のように書くこともできる。
ファイルのコピー・移動・削除<cp, mv, rm>
cp filename_old filename_new filename_oldの中身をfilename_newに上書きする
mv filename {ディレクトリパス} filenameを{ディレクトリパス}に移動する
rm filename filenameを削除する。 filenameの前に-rfをつけると強制削除
ファイルを探す<find, grep>
find {ディレクトリパス} -name filename {ディレクトリパス}以下にあるfilenameのパスを検索する
grep
その他
history 使ったコマンドの履歴を表示する
pwd 現在のディレクトリの絶対パスを表示する
この記事は役に立ちましたか?
もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。
コメント