Linuxコマンドまとめ①

よく使う基本的なコマンドについて、使い方と意味を簡単にまとめます。

ディレクトリ移動・中身確認<cd, ls>

usage: 
cd {ディレクトリパス}  指定した場所に移動する
cd   ~/ に移動する。

ls  現在いるディレクトリの中身を確認できる
ls {ディレクトリパス} 指定したディレクトリの中身を確認できる
ls -l  現在のディレクトリにあるファイルの権限を確認できる

ファイルの中身を確認・追記・上書き<cat>

cat filename
でfilenameの中身を確認できる。

先頭から上書きしたい時は、
cat > filename

末尾に追加したい時は
cat >> filename
とすれば良い。

行数を指定して中身を確認する<head, tail>

先頭5行だけみたい時は、
head -n 5 filename

末尾5行だけみたい時は、
tail -n 5 filename

catを使って、
cat filename | head -n 5
のように書くこともできる。

ファイルのコピー・移動・削除<cp, mv, rm>

cp filename_old filename_new  filename_oldの中身をfilename_newに上書きする 
mv filename {ディレクトリパス}   filenameを{ディレクトリパス}に移動する
rm filename    filenameを削除する。 filenameの前に-rfをつけると強制削除

ファイルを探す<find, grep>

find {ディレクトリパス} -name filename {ディレクトリパス}以下にあるfilenameのパスを検索する
grep

その他

history 使ったコマンドの履歴を表示する
pwd   現在のディレクトリの絶対パスを表示する

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