量子コンピューター(IBMQ)を用いてQAOAアルゴリズムを実行する
量子コンピューターを用いた最適化アルゴリズムの一つに、Quantum Approximation Optimization Algorithm (QAOA) があります。このアルゴリズムは主にゲート型の量子コンピューターで動作するアルゴリズムであり、実行するには量子回路のシミュレーターもしくは本物
量子コンピューターを用いた最適化アルゴリズムの一つに、Quantum Approximation Optimization Algorithm (QAOA) があります。このアルゴリズムは主にゲート型の量子コンピューターで動作するアルゴリズムであり、実行するには量子回路のシミュレーターもしくは本物
TL;DRtkinter >= 8.6を使えばpng画像を表示することができる手元環境がtkinter < 8.5の場合はbrew install tcl-tkの後Pythonを再インストールすることでtkinterのバージョンを更新できる前提計算機環境
raspberry piをクラスタ計算機として使ってみるために円周率計算のプログラムを作成していたところ、数学に現れる定数の計算速度を競うコンテストサイト(?)Constantを発見しました。 せっかくだし任意精度計算のためのプログラムから作ってみるか、ということで色々やってみたことを書きます。と
TL;DRXcodeをインストールし、コマンドラインツールの参照先を変更する。発生したエラーについて私の環境では、cargo run初回実行時に以下のようなエラーが発生し、rugのインストールが失敗しました。 checking for sysctlbyname..
今回はMPIを用いてChudnovskyの公式による円周率計算をマルチノード並列化できるようにしていきます。今回使用するのはMPI bindings for Rustです。(rustネイティブな分散並列用のクレートを知らないので、馴染みのあるMPIを選択しました。)実行環境は以下のとおりです。
現在最速とされている、Chudnovskyの公式を用いて円周率を計算します。言語はRustです。実装にあたって、 こちらの記事を参考にしました。詳細な解説はリンク先をご覧ください。最終的な目標は分散システムでの並列計算ですが、本記事ではまず単一ノードでのスレッド並列を実装します。実装
せっかくRaspberry Piクラスタを構築したので、並列計算を試してみたい、ということで円周率を計算してみることにしました。ただC++でプログラムを書いても面白くないので、以前から関心があったRustの学習を兼ねて実装してみました。Rust環境構築Rustのインストール
NAS(Network Attached Storage)は名前の通り、ネットワークに接続できるストレージ(HDDやSSD)を指します。ネットワークを経由して複数のデバイスから同時にアクセスできる点が便利です。自家製NASの構築にあたり、以下の記事を参考にさせていただきました。Raspberry
ゲート方式の量子コンピューターを模倣するソフトウェアの一つにGoogleが開発しているCirqがあります。CirqのバックエンドとしてNVIDIAが開発しているcuQuantumを使いたい場合、qsimというライブラリをインストールする必要があります。しかし、PyPIで公開されているqsimはGP
数年前に購入したRaspberry Piを真面目に運用しようかと思い立ち改めて初期設定をしていた際に少し詰まったため、手順をメモとして残します。普段は解説記事等を参考にさせていただくことが多いですが、最終的には公式ドキュメントしか勝たん、と思う機会も多いです。OSのインストールまず